後悔しないキッチン選び!

2025年01月21日

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こんにちは。

東鐘 Tohsho Styleの川山です。

 

東鐘では久喜市・加須市近郊で注文住宅、リフォーム、リノベーションを

行っている会社で、デザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!

今回は「後悔しないキッチン選び!注文住宅でよくある失敗とその解決法」についてお話いたします。

 

後悔しないキッチン選び!注文住宅でよくある失敗とその解決法

1. 導入:キッチンの重要性

キッチンは家族の生活を支える大切な場所です。食事を作るだけでなく、家族や友人と集う空間としても機能します。では、そんなキッチンを家づくりで選ぶとき、後悔しない自信はありますか?

キッチン選びは、その後の生活の快適さや効率に直結する重要なポイントです。適切な設計がされていれば家事の負担を軽減できますし、逆に失敗すると毎日の不便さに悩まされることになります。このブログでは、注文住宅でよくあるキッチンの失敗例と、その解決法についてご紹介します。

 

2. よくあるキッチンの失敗例

設計・間取りの問題

動線が悪い 冷蔵庫、シンク、コンロが遠くて移動が大変—こんな動線では、毎日の料理がストレスになります。特に"ワークトライアングル"(三角形の動線)が無視されると、効率が大幅に低下します。

作業スペースが狭すぎる 食材を切る場所やお皿を置くスペースが足りないと、調理そのものが難しくなります。

収納不足

サイズや収納の配置が不十分 食器や調理器具が増えるのは避けられません。それなのに収納スペースが足りない設計では、いつも物であふれるキッチンになってしまいます。

見た目優先で使い勝手が悪い デザイン性を重視するあまり、引き出しが浅すぎたり、開閉しにくい扉が採用されたりすることがあります。

設備選びのミス

換気扇やコンロの選定ミス 性能が低い換気扇を選ぶと、料理中の臭いや煙が部屋全体に広がりやすくなります。

流行に流され、実際には使わない設備を選んでしまう 最新の家電や設備を取り入れたものの、結局ほとんど使わない…という話も珍しくありません。

照明やコンセントの位置

手元が暗い 適切な照明がないと、調理中に手元が見えにくくなります。

適切なコンセントがない ミキサーや電子レンジなどの家電を使いたい場所にコンセントがないと不便です。

 

3. 失敗を防ぐためのポイント

動線設計のコツ

ワークトライアングルを意識する 冷蔵庫、シンク、コンロの位置を三角形に配置すると、無駄な移動が減ります。

家事動線と生活動線を分ける キッチンの動線がリビングやダイニングの邪魔にならないように設計しましょう。

収納計画の重要性

収納を具体的にシミュレーションする どこに何を置くかをイメージしながら収納スペースを計画することが大切です。

取り出しやすさと見た目のバランスを考える 普段使うものを取り出しやすい場所に配置し、見た目も整う設計を目指しましょう。

設備選びのチェックリスト

必要な設備の優先順位を明確にする。

メンテナンスが簡単な設備を選ぶ。

 

4. 注文住宅ならではの自由な選択肢

カスタマイズ例の紹介

アイランドキッチン vs 壁付けキッチン アイランドキッチンは開放感がありますが、スペースを多く必要とします。一方、壁付けキッチンは省スペースで効率的です。

パントリーの有無で変わる収納計画 パントリーを設けることで、キッチン内の収納負担を軽減できます。

最新トレンドとの比較

人気のカラーバリエーションや素材 耐久性が高く、お手入れがしやすい素材を選ぶのがおすすめです。

 

5. プロに相談するメリット

設計士やインテリアコーディネーターの活用

プロの視点で、理想のキッチンを具体的に形にすることができます。

複数社比較のすすめ

住宅会社によって得意分野や提案内容が異なるため、複数の会社を比較することで最適な選択ができます。

 

6. まとめ:後悔しないキッチンづくりのために

最後に、以下のポイントを再確認してください。

動線:ワークトライアングルを意識する。

収納:使いやすく見た目も整う計画を。

設備:必要性とメンテナンス性を確認。

照明・コンセント:適切な場所に配置。

「家族全員が満足するキッチンを叶えるために、まずはプロに相談してみませんか?」

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪

 

本日はここまでとなります。

ありがとうございました。