お風呂場にテレビをつけたけど不要だった?

2025年01月18日

2025y01m18d_165531405

こんにちは。

東鐘 Tohsho Styleの川山です。

 

東鐘では久喜市・加須市近郊で注文住宅、リフォーム、リノベーションを

行っている会社で、デザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!

今回は「お風呂場にテレビをつけたけど不要だった?後悔を防ぐためのポイント」についてお話いたします。

 

 

お風呂場にテレビをつけたけど不要だった?後悔を防ぐためのポイント

 

1. はじめに:夢の注文住宅にテレビ付きのお風呂を考える人へ

注文住宅の魅力のひとつは、自分好みの設備やレイアウトを自由に選べることです。その中でも、「お風呂場にテレビを設置する」という選択肢に心惹かれる方も多いのではないでしょうか。リラックスしながら好きな番組を楽しめるという贅沢なイメージが、夢を膨らませてくれますよね。

しかし、実際に設置してみると「本当に必要だったのか?」と疑問に感じることもあるようです。本記事では、お風呂場にテレビを設置するメリットとデメリット、さらに代替案や選択のポイントについて詳しく解説します。

 

2. お風呂場にテレビをつけるメリットと期待

お風呂場にテレビを設置することで得られる主なメリットには、以下のようなものがあります。

リラックス効果

お風呂で好きな映画や音楽番組を楽しむことで、日々の疲れを癒す贅沢な時間を過ごせます。長風呂が好きな方にとっては最高のひとときです。

生活の効率化

忙しい朝、ニュースや天気予報を見ながら身支度を整えることができます。家事や仕事の合間に情報を収集するには便利な設備です。

家族の満足感

特にお子さんがいる家庭では、テレビを見ながらのお風呂が楽しみの時間になることもあります。家族全員で共有できる喜びとしても期待できます。

 

3. 実際に設置してみた結果:不要だった理由

一方で、実際に設置してみたものの「不要だった」と感じるケースも少なくありません。その理由を見ていきましょう。

使用頻度の低さ

最初のうちは物珍しさから使うものの、だんだんと利用する頻度が減る傾向があります。結局、お風呂ではリラックスしたいという気持ちが勝り、テレビを見る気分にならないことも。

維持費や設置コスト

防水仕様のテレビは通常のテレビよりも高価です。また、設置工事やメンテナンスにも追加の費用がかかります。そのコストに見合った価値を感じられない場合も多いです。

画面の見えづらさ

お風呂場特有の湿気や湯気で画面が曇ることがしばしば。これが原因で、思うように画面が見えないというストレスが発生します。

防水性と耐久性の問題

お風呂場専用のテレビは防水仕様ですが、それでも湿気や水滴が長期間にわたって影響を与える可能性があります。結果的に寿命が短くなることも。

防犯やプライバシーの配慮

お風呂場の窓やガラス越しに外からテレビの光が見える場合、不審に思われることも。特に夜間は外部からの視線が気になるという問題があります。

 

4. テレビ付きお風呂の代わりの選択肢

お風呂場にテレビを設置しない場合でも、リラックス時間を充実させる方法はたくさんあります。

防水タブレットやスマホを使用

防水仕様のタブレットやスマホを使えば、お風呂で動画や音楽を楽しむことができます。必要に応じて取り外せるので便利です。

音楽再生やポッドキャスト

お気に入りの音楽やポッドキャストを再生することで、お風呂での時間がよりリラックスしたものになります。

照明やアロマ

間接照明や香りの良いアロマを取り入れることで、ホテルのような癒しの空間を演出できます。

予算を他の設備に回す

テレビの設置にかける予算を、浴室暖房や浴室乾燥機といった実用性の高い設備に振り分けるのも賢い選択です。

 

5. お風呂場にテレビをつけるべきか?決断のポイント

最終的に、お風呂場にテレビを設置するかどうかは以下のポイントを考慮して決めましょう。

家族のライフスタイルや趣味を考慮:本当に必要だと感じるか、家族全員で話し合いましょう。

テレビ設置にかかるコストとメリットを冷静に比較:費用対効果をしっかり検討することが大切です。

他の贅沢設備とのバランスを確認:全体の予算配分を見直して、もっと重要な設備に投資するか検討しましょう。

 

6. まとめ:後悔しない選択をするために

お風呂場にテレビを設置することは、確かに夢のある選択肢です。しかし、設置後に「不要だった」と後悔しないためには、実用性や費用対効果を慎重に検討することが大切です。実際に設置した人の意見や口コミも参考にしながら、自分のライフスタイルに本当に必要かどうかを見極めましょう。

注文住宅は一生に一度の大きな買い物。しっかりと情報を集めて、理想の住まいを実現してください。

 

CTA(Call To Action

「注文住宅に関する他の後悔例や成功例も紹介中!ぜひこちらの記事もチェックして、理想の住まいづくりに役立ててください。」

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪

 

本日はここまでとなります。

ありがとうございました。